関東甲信、1日夜から一部で大雪…多摩すでに雪(読売新聞)

 日本の南海上を低気圧が発達しながら通過する影響で、関東甲信地方では1日夜から2日未明にかけて一部で大雪になる見込みだ。

 多摩地方などですでに雪になっており、現在、雨が降っているところも次第に雪に変わる見通し。

 気象庁によると、2日午前6時までの予想降雪量は、東京23区で3〜5センチ、関東南部の平野部や多摩地方で10センチ、関東北部や神奈川県西部などでは15〜20センチ、山梨県は30センチになるという。

 同庁では2日朝の交通機関の乱れや路面の凍結による事故などへの注意を呼びかけている。

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新幹線停止 ボルト付け忘れ パンタグラフ 部品外れ架線切断(産経新聞)

 東海道新幹線の品川−小田原間で先月29日、停電が発生し約3時間半にわたり運転ができなくなったトラブルは、同区間の下り線を走っていた「こだま659号」の12号車のパンタグラフの一部が、部品交換時のボルト付け忘れによって外れ、架線を切断したことが原因であることが1日、JR東海の調査でわかった。

 659号は、架線が切れた29日の午前から午後にかけ、ボルトを付け忘れたまま東京−新大阪間を1往復(計約1千キロ)していた。事故当時は時速180キロだった。

 JR東海によると、付け忘れていたのは、3本の架線のうち電気を供給するトロリ線と接するパンタグラフの「舟体(ふなたい)」と、舟体を支える「上枠」と呼ばれる鉄製アーム(長さ約1メートル)を固定するステンレス製のボルト。1月27日、運行終了後の目視による検査で舟体に異常が見つかり、大井車両基地(東京都品川区)で交換したが、この際、作業員がボルト4本すべてを付け忘れたという。

 このため走行中に舟体が脱落し、支えを失って上昇した上枠が線路脇の電柱と架線をつなぐ棒状の金具と接触。この金具に引っ張られる形で、トロリ線をつる補助吊架(ちょうか)線がちぎれたという。

 交換作業は同社の作業員2人と監督者1人が担当したが、3人ともミスに気付かなかった。JR東海は「まれに行う作業ゆえの人為ミス。真摯(しんし)に受け止め再発防止を図りたい」と釈明。部品の数量管理や作業記録の明確化といった再発防止策を徹底するとした。

 停電は1月29日午後1時50分ごろに発生。品川−小田原駅間で5本が立ち往生し、乗客約3100人が3時間半近くにわたり車内に缶詰め状態になったほか、計56本が運休し終日ダイヤが乱れた。

 ■完全なミス

 ≪曽根悟・工学院大客員教授(鉄道工学)の話≫

 「パンタグラフは車体と比べて構造がはるかに弱く、高速で走る新幹線ならば、なおさら細心の注意を払って作業する必要があった。ボルトが緩んでいたということとは質が違う完全なミスが起きた」

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「尽くします」メールは同一文面 殺人容疑再逮捕の女、手当たり次第に送信 結婚詐欺・連続不審死(産経新聞)

 「結婚したら、あなたに尽くします」−。殺人容疑で再逮捕された木島佳苗容疑者(35)は、インターネットの結婚紹介サイトで知り合った複数の男性に、次々にこうしたメールを送り関心を引いていた。しかし、捜査関係者によると、木島容疑者が複数の男性に送っていたメールはほぼ同一の文面だったという。県警は、木島容疑者がネットで手当たり次第に“獲物”を物色していたとみて調べている。

 木島容疑者は、結婚紹介サイトで「学生」や「ヘルパー」などの肩書を使い分けて自己PR。サイトで知り合った男性には「料理が得意」「あなたに尽くします」など、家庭的な女性を装ったメールを送っていた。

 しかし、県警が木島容疑者のパソコンを押収して解析したところ、送信していたメールは、いくつかのパターン化されたフォーマット通りのものだった。

 木島容疑者は、大出嘉之さん=当時(41)=を含め6人の男性から、結婚話をエサにして現金をだまし取ったなどとされるが、捜査関係者によると、被害者が受け取っていたメールもいずれもほぼ同じものだったという。

 その一方で、木島容疑者は、自分のブログには高級ホテルに宿泊したことや、男性から高価なプレゼントをもらったこと、高級レストランで食事をしたことなど、“セレブ生活”をしていることを書きつづっていた。また、高級外車を2台購入するなど、派手な生活を送っていた。

 しかし、捜査関係者によると、家計の収支は火の車で、逮捕された平成21年9月には、預金口座はほぼゼロだったといい、結婚詐欺で自転車操業を続けていた仮面セレブ生活は破綻していた。

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国交省、JR東海に警告書 新幹線輸送障害(レスポンス)

国土交通省関東運輸局は29日、東海道新幹線の輸送障害について、東海旅客鉄道に対して警告文書を手渡した。

警告文書は、関東運輸局中山康二鉄道部長から、東海道旅客鉄道吉川直利新幹線鉄道事業本部長あて。

「鉄道の安全安定輸送については機会あるごとに指導してきたものであるが、本日の事象は旅客に多大な影響を与え、誠に遺憾。早急に原因究明を行い、再発防止措置を講じるよう警告する」というもの。

東海旅客鉄道勝治秀行安全対策部長が、同日午後9時45分頃に受け取った。

《レスポンス 中島みなみ》

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